<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>新コミ まんが家養成講座</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/atom.xml" />
   <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2006:/school//2</id>
    <link rel="service.post" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2" title="新コミ まんが家養成講座" />
    <updated>2008-07-06T15:00:14Z</updated>
    <subtitle>まんがの描き方を基礎から学ぼう！</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type  3.21-ja</generator>
 
<entry>
    <title>移動と変形</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/07/post_15.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=55" title="移動と変形" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.55</id>
    
    <published>2008-07-06T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-07-06T15:00:14Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第11回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="パソコンを使う" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　描き上がった作品の最終チェックをしていて、「この絵はもっと大きかったほうがよかった…」とか「人物をもっと右にしたほうがよかった…」なんてこともよくあります。アナログ作画ですと、まるまる1コマ、ときには1ページ描き直しになりますが、<span class="c03">パソコン作画ならば、画像の一部を移動させたり、変形させたりすることで対処できます。</span>今回はそんな便利な機能について、例を挙げながら紹介しましょう。

<h1>●例1：サッカーシーン</h1>
　サンプルは下の絵です。サッカーのシーンですが、ボールが小さすぎますね。<span class="c03">このサッカーボールを大きくしてみます。</span>まず選択範囲を決め、「編集」から「移動と変形」を選択するか、選択範囲ランチャーから移動と変形の画面に移動します。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_1.gif" width="520 height="370"></div>

　<span class="c03">移動変形画面です。</span>プロパティの所に「移動と変形」の項目ができ、そこから色々と画像を変形できます。小さなボックス印を動かして拡大させます。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_2.gif" width="520 height="363"></div>

　ボールを拡大し、上に移動しました。（ちょっとキャラの目線を変えて）手前からボールが飛んできているシーンにしてみました。<span class="c03">小さい画像を大きくすると、やはり線の質は若干落ちます。</span>

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_3.gif" width="520 height="347"></div>


<table width="520" border="0" cellspacing="0" cellpadding="3">
<tr align="left" valign="top">
<td valign="top" align="left"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
　絵に変化をつけたいのでキャラを少し傾けてみます。<span class="c03">「回転」という機能を使います</span>が、まずは回転させたいキャラクターを投げなわ選択ツールで囲みます。</span></td>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_4.gif" width="303 height="223"></td></tr>
<tr>
<td valign="top" align="left"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
　キャラクターを回転させました。動きを感じさせる絵になりました。</span></td>
<td valign="top"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_5.gif" width="303 height="282"></td></tr>
<tr>
<td valign="top" align="left"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
　こちらは<span class="c03">「ゆがみ」を使ってみた画面です。</span>使いどころが難しい機能ですが、めまいなどで映像がゆがむ瞬間などを表現するのに効果的かもしれません。</span></td>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_6.gif" width="303 height="327"></td>
</tr>
</table>

　<span class="c03">絵の左右を反転させることもできます。</span>左右ページを間違えた場合、またデッサンがおかしくないかチェックしたい、などのときに重宝しそうですね。<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_7.gif" width="520 height="361"></div>


<table width="520" border="0" cellspacing="0" cellpadding="3">
<tr align="left" valign="top"> 
<td valign="top" align="left">
<h1>●例2：建物</h1>
<span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　今度は建物を変形してみましょう。これは変形前のものです。
</span></td>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_8.gif" width="251 height="269"></td>
</tr>
</table>

　<span class="c03">「遠近法」という処理です。</span>上の角を移動すると、もう一方の辺も同じように対称的に変化します。下からあおったようなアングルで、ビルをより高く見せるために使ってみました。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_9.gif" width="520 height="403"></div>

　こちらは<span class="c03">「自由変形」を使った画面です。</span>これを使っても遠近感を増す処理ができますが、この画面は上の方が大きい変なビルの形にしてみました。ギャグマンガっぽくデフォルメしたような形ですね。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080707/080707_10.gif" width="520 height="404"></div>

　あまり極端に変形や拡大などを使うと、画像が荒れる可能性があります。<span class="c03">なるべく小変形にとどめるのがコツです。</span>
<BR><BR>
　さて次回でパソコン作画編は最後になります。ファイルの書き出し方やプリントアウトについてお話ししたいと思います。お楽しみに！（7月22日（火）更新予定）
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [PC11]移動と変形
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>集中線を描く</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/06/post_14.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=54" title="集中線を描く" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.54</id>
    
    <published>2008-06-15T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-06-15T15:00:14Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第10回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんが用語" />
            <category term="パソコンを使う" />
            <category term="作画について" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　今回は<span class="c03">集中線や流線などをパソコンで描く方法</span>を紹介します。アナログの作画では、集中線はけっこう手間のかかる作業ですが、<span class="c03">パソコンの場合はフィルター機能を使って、簡単に描くことができます。</span>ただ、とてもきれいに線が引けてしまうので、「無機的に見えてしまう」と、この機能を使わない作家さんもいるようです。使用ソフトはComic Studioです。

<h1>●集中線を描いてみる</h1>


<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0"><tr>
<td valign="top"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_1.gif" width="347 height="324"></td>
<td valign="top" align="left"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　　では具体的に、集中線を描く手順をみてみましょう。<BR>
　上の大きなコマを選択し（画面では薄い緑色で囲った部分）、<span class="c03">メニューから「集中線」を選びます。</span></span></td>
</tr>
</table>

　真ん中の赤い×印が中心点になります。プロパティで長さや線の間隔や入り抜きなどが設定できます。最初は思ったような集中線にならないかもしれませんが、<span class="c03">数値やチェックボックスをいろいろ変えてみて、どのような集中線になるか試してみるといいと思います。</span>特に「乱れ」を指定することで、ある程度の手描き感も表現できます。下にいろいろと数値を変えた例を紹介しましょう。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_2.gif" width="424 height="218"></div>

▼これは「曲率」をいじって曲線の集中線を作ったものです。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_3.gif" width="424 height="218"></div>

▼こちらは内側も外側も「入り抜き」にチェックを入れ、ウニ状にした例。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_4.gif" width="424 height="218"></div>

▼「ずれ」や「間隔」の「乱れ」などを使い、激しい勢いのある集中線です。線はきれいですが、手描き風な感じになりますね。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_5.gif" width="424 height="218"></div>

　気に入った集中線ができたら、<span class="c03">プロパティのOKを押して確定させます。</span>レイヤーに集中線などのフィルタを加えたことをあらわす印がつきました。でも「やっぱり少し調整しなおしたい...」という場合はプロパティの集中線を開けば、またやり直しができます。適度な数値を見つけるまでは大変ですが、コツがわかると、とても簡単にできます。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_6.gif" width="520 height="365"></div>

<h1>●流線を描いてみる</h1>
　同様に、スピード線などの流線もフィルター機能でできます。今度は<span class="c03">メニューから「流線」を選びます。やはりプロパティで数値などを変えることで、様々な流線が表現できます。</span><BR>
　数値を変えて、いくつか作ってみましょう。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_7.gif" width="445 height="313"></div>

▼角度を変えてみました。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_8.gif" width="445 height="312"></div>

▼「ずれ」や「乱れ」を使い、激しい流線にした例です。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_9.gif" width="445 height="312"></div>

▼内外両方に「入り抜き」を入れ、曲率を変えた例。暴風のようなイメージが作れます。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_10.gif" width="445 height="312"></div>
　いかがですか？　これでいろいろな効果背景が作れそうですね。ところで、Comic Studioのフィルター機能には、もう一つあります。「消失点」です。

<h1>●消失点はどう使う？</h1>
　上で紹介した、集中線・流線はそのまままんがの背景にも使えるものでしたが、<span class="c03">この「消失点」は作画の補助機能のようなフィルターです。</span>建物などを描くとき、2点透視図法できちんとパースを出しますが、この補助線を簡単に描いてくれる機能です。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_11.gif" width="520 height="370"></div>
▼消失点の場所や補助線の間隔などは自分で設定でき、補助線の数も好みで増やせます。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_12.gif" width="520 height="370"></div>

▼この<span class="c03">補助線をガイドにして、別のレイヤーで、建物などを正確に描いていきます。</span>邪魔になった補助線はあとでレイヤーごと消してしまえばいいわけです。そうそう使う機能ではありませんが、便利ですね。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080616/080616_13.gif" width="520 height="370"></div>
<BR>
　次回は変形機能の紹介をします。「顔を描いたら、目が小さすぎた」、「建物にもっとパースをつけたい」…　そんなときに便利な機能です。お楽しみに！（7月7日（月）更新予定）
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [PC10]集中線を描く
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>トーンを貼る（2）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/06/2_8.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=53" title="トーンを貼る（2）" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.53</id>
    
    <published>2008-06-01T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-06-01T15:00:16Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第9回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんがの道具" />
            <category term="まんが用語" />
            <category term="パソコンを使う" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　トーンワークの続きです。前回はトーンの貼り方の基本を紹介しましたが、今回は応用編です。紙とペンのアナログ作画と同じように、<span class="c03">パソコンでもトーンを削ったり、重ねたりして、様々な効果を出すことができます。</span>なお今回も使用ソフトはComic Studioを使います。

<h1>●トーンを削る</h1>
　トーンを削る場合は、<span class="c03">貼ったトーンの上から、消しゴムツールやブラシツールで、トーンを消していくことになります。どのツールを使うかで、効果は変わります。</span>
　下は<span class="c03">消しゴムでトーンを消した時の画像です。</span>トーンレイヤー上で消しゴムで消したり、ペンツールなどで描き足したりもできます。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_1.gif" width="510 height="370"></div>

　こちらは<span class="c03">トーン削り専用のブラシツールで削った画像です。</span>カッターで削ったような削り効果ができます。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_2.gif" width="510 height="370"></div>

　実際の原稿で効果をみてみましょう。女の子の髪の毛のトーンを削って、ハイライトを入れてみました。髪に立体感がでますね。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_3.gif" width="510 height="202"></div>

<h1>●トーンを重ねる </h1>
　今度はトーンを重ね合わせてみましょう。基本はアナログ作画と同様に複数枚のトーンを重ね貼りすればいいのですが、ただそのまま貼ると下のようなことになります。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_4.gif" width="510 height="460"></div>

35L20％のトーンの上に、同じ線数（35L）の10％のトーンを重ねてみました。キッチリと重なってしまい、これでは重なっているように見えません。<span class="c03">そこで10％のトーンを移動してやります。</span>重なったところが濃くなりましたね。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_5.gif" width="510 height="460"></div>

さらに<span class="c03">重なったトーンを回転させてモアレの効果を出すこともできます。</span>

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_6.gif" width="510 height="460"></div>

　実際の原稿の事例です。女の子の髪の毛の影になっている部分（緑色のところです）に重ね貼りして、暗くします。なお全体に55L20％のトーンが貼られています。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_7.gif" width="510 height="370"></div>

　ここに影の部分のみ10％のトーンを貼ります。下の絵は貼った後のものですが、ぴったり重なっているため、濃くなりません。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_8.gif" width="510 height="370"></div>

　そこで、先ほどと同じように10％のトーンを少しずらします。これで濃くなります。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_9.gif" width="510 height="370"></div>

　なお、<span class="c03">トーンを移動や回転させるときは、まずプレビューでの作業で確認したほうがいいでしょう。</span>トーンがどのように見えるか、シミュレーションができますので。

<h1>●グラデーションをかける </h1>
　濃淡のついたグラデーションのトーンを貼り付けることもできます。下の絵、二人の後ろにある校舎の窓にグラデーションをかけてみましょう。<span class="c03">貼りたい部分（窓の部分ですね）をまず領域選択します（緑色の部分です）。次に「素材」から使いたいグラデーショントーンを選び、プロパティのプレビューをチェックします。</span>

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_10.gif" width="510 height="370"></div>

<span class="c03">プレビューの状態のまま、トーンを移動・回転し、貼り付けます。</span>新しくできたグラデーショントーンのプロパティを開くと、移動・回転や線数変更・長さや濃度変更など微調整が可能です。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_11.gif" width="510 height="370"></div>

さらに、トーンを削ったりして、ガラスっぽい硬質感をつけてみました。完成です。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080602/080602_12.gif" width="510 height="370"></div>

　いかがですか？　様々な表現が簡単にできてしまいます。ある作家さんは、パソコン作画を導入して、作画が早くなったのは良かったのですが、いろんなことができるので逆に作画に凝ってしまい、原稿の上がる時間は変わらなかったとか…<BR><BR>

　さて次回は、フィルターを使った様々な特殊効果について紹介します。背景をぼかしたり、うねりをつけたり、パソコン作画ならではの手法です。お楽しみに！（6月16日（月）更新予定）
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [PC9]トーンを貼る2
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>トーンを貼る(1)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/05/post_13.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=52" title="トーンを貼る(1)" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.52</id>
    
    <published>2008-05-18T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-05-18T15:00:12Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第8回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんが用語" />
            <category term="パソコンを使う" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　仕上げの中で何が一番手間かといえば<span class="c03">「トーン貼り」</span>でしょう。特に髪の毛などの入り組んだ部分のトーンはカットするだけでも大変です。パソコンで作画する大きなメリットがこの<span class="c03">「トーン貼りが簡単」</span>なことです。貼るところを指定すれば、一発でトーンが貼られますし、気に入らなければやり直しも容易です。あとあとトーンがはがれてしまう心配もありません。今回はこの「トーン貼り」について紹介しましょう。今回も作画ソフトはComic Studioを使用します。

<h1>●線画の修正をしておこう</h1>
<span class="c03">　トーンを貼る前に、まずは線画の修正をすべて済ませておきましょう。</span>トーンを貼ったあとに線画の修正がでると、線だけでなくトーンまで修正しなければなりません。手間をかけないためにも、線画はこの段階で確定させておいたほうがいいと思います。<BR><BR>

　サンプルは線画修正前の画像です。修正箇所は赤い円で描いてあります。<BR>
<span class="c03">消したい絵が描画されているレイヤーを選択し、消しゴムツールで消していきます。</span>
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_1.gif" width="500 height="366"></div>

　もし下の絵のように、消しゴムで消しすぎた場合（消しすぎた箇所は赤い円内です）は…<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_2.gif" width="500 height="365"></div>


　<span class="c03">ヒストリーで戻る（ctrl+z）で線を消しすぎる前の状態に戻ってやり直せます。</span>失敗を恐れることはありません。簡単ですね。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_3.gif" width="500 height="365"></div>

　消しゴムでなく<span class="c03">ホワイトをのせて修正することもできます。この場合、ホワイト用のレイヤーを新規作成し、マジックなどの描画ツールでカラーは白を選択します。</span>通常のまんが作画と同じように、絵の上に白インクをのせて、消していく感覚です。何らかの理由で後に修正前の状態に戻したりする場合には、このホワイトをのせる方が便利かもしれません。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_4.gif" width="500 height="365"></div>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0"><tr>
<td valign="top" align="left"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　注意したいのはホワイトをのせると、そこに白インクがのっている状態…ということになり、選択範囲をするときに、ホワイトの所だけが選択されません。後でトーンを貼る際は、そのホワイトのレイヤーを線画レイヤーと統合すれば問題ありません。もちろん「もう後は修正しない…これで完璧！」という確認をしてから統合しましょう。</span></td>
<td valign="top"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_5.gif" width="215" height="219"></td>
</tr>
</table>

　これで修正完了です。下のイラストの状態ですね。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_6.gif" width="500 height="365"></div>

　なお後で修正前の状態に戻りたくなる場合にそなえて、<span class="c03">こまめにデータを保存しておいたほうがいいでしょう。</span>つねに上書き保存していると、いざという時に戻れないので、ゲームなどのセーブデータと同じように、重要な変更がある際はファイル名を変えて別に保存しておきましょう。また保存先などを分けて（別のHDDやCD-RW、USBフラッシュメモリなどに）保存しておけば、HDDが壊れた…などの不測の事態が起きても最悪すべてのデータがなくなるということはありません。

<h1>●トーンを貼ってみよう</h1>
　準備が長くなりましたが、ここからトーンを貼る工程に進みます。パソコン作画ソフトにはアミ点トーンの他にも、柄のトーンなども収録されていますが、作業の基本は同じです。サンプルではアミ点トーンを髪の毛に貼ってみます。<BR><BR>

　まずは<span class="c03">マジックワンドツールなどでトーンを貼りたい箇所を選択します。</span>画像は女の子の髪部分を選択してます（実際には選択範囲は点線で表示されますが、わかりやすくするために画面では紫色で囲ってあります）。<BR>
　選択範囲をする時に出るランチャーの右端で、アミ点などの簡単なトーンは貼れますが、基本的には「素材」から貼るのが良いでしょう。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_7.gif" width="500 height="365"></div>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0"><tr>
<td valign="top" align="left"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　ちなみにこちらがランチャーで新規トーンを選択した際に出る画面です。アミ点や線などの種類や濃度など調節してからOKボタンで貼れます。</span></td>
<td valign="top"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_8.gif" width="354" height="254"></td>
</tr>
</table>

　戻ります。<span class="c03">「素材」から貼りたいトーンを選択し、左上の素材の貼り付けボタンでトーンが貼れます。</span>

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_9.gif" width="500 height="370"></div>

　トーンを貼り終えた状態です。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080519/080519_10.gif" width="500 height="365"></div>

　「え、これだけ？」と思われるかもしれませんが、本当に簡単ですね。むしろ、この前の修正のほうが大変です。気に入らなければ、1ステップ前に戻って、いくらでもやり直せます。<BR><BR>

　次回は、グラデーションなどのトーン応用編です。お楽しみに！（6月2日（月）更新予定）
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [PC8]トーンを貼る1
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>ベタを塗る</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/04/post_12.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=51" title="ベタを塗る" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.51</id>
    
    <published>2008-04-20T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-05-13T09:15:37Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第7回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんが用語" />
            <category term="パソコンを使う" />
            <category term="作画について" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　いよいよ実際の仕上げ過程に入っていきます。ベタ塗り→トーン貼り→ホワイト処理、と進んでいきますが、今回はベタ塗りについて解説していきます。基本はどのソフトも同じですが、今回もComic Studioを使ってみます。

<h1>●ベタ塗り前に線の太さを調整しておく</h1>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0"><tr>
<td valign="top" align="left"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　ベタを塗る前に画線幅の調整をしておきましょう。最初にスキャナーで取り込んだ線画は場合によっては、イメージより太かったり、細かったりしますので、<span class="c03">適正な線幅に修正します。</span><BR>
　取り込んだ線画のレイヤーのプロパティを開きます。右下の<span class="c03">「閾値」の数値を増減させると線の幅が変わります。</span></span></td>
<td valign="top"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_1.gif" width="230" height="311"></td>
</tr>
</table>

　閾値を下げると、画面のように太く力強い線に、
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_2.gif" width="500 height="364"></div>

　閾値を上げると、細くシャープな線になります。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_3.gif" width="500 height="364"></div>

<span class="c03">　この値を調整して、気に入った線幅になるようにします。</span>線幅はベタ塗り後でも変えられますが、塗った後に線を細くすると、下の画面のようにベタと線の間に白が出てしまいますから、なるべくベタ塗り前に線幅は調整しておいたほうがいいでしょう。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_4.gif" width="500 height="364"></div>

<h1>●ベタを塗る範囲を決めて塗りつぶす</h1>

<table width="520" border="0" cellspacing="0" cellpadding="3">
<tr align="left" valign="top"> 
<td><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　線幅の下準備が終わったら、ベタを塗っていきます。<span class="c03">まずはベタ塗り専用のレイヤーを作ります。</span></span></td>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_5.gif" width="230" height="325"></td>
<td><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　次に、塗りつぶしたい範囲を決めるために、<span class="c03">マジックワンドツールを選びます。</span>ツールアイコンの中から魔法の杖みたいなアイコンを選び、塗りつぶしたいところでクリックします。</span></td>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_6.gif" width="62" height="322"></td>
</tr>
</table>

　塗りつぶしたい範囲が点線で囲まれます。<BR>
（点線部分をわかりやすく緑色で表示しました。実際には点で囲まれるだけで色は付きません。）
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_7.gif" width="500 height="364"></div>

　メニューから<span class="c03">「選択範囲を塗りつぶし」を選びます。</span>
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_8.gif" width="486 height="351"></div>


<span class="c03">　塗りつぶす色（ここでは黒）を選びます。</span>これでベタが塗られます。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_9.gif" width="361 height="264"></div>

　またComic Studioの最新版では、選択範囲を作成すると「選択範囲ランチャー」というバーが下に出てきます。ここから簡単に塗りつぶすこともできます。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_10.gif" width="380 height="228"></div>

<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080421/080421_11.gif" width="300" height="407" class="photoR">
　基本はこれの繰り返しです。失敗したり、ここはベタじゃない方が良かったというなら、手順を前に戻せますから、簡単にやり直しができます。最終的に右の画面のような形でベタ塗り完了となります。<BR><BR>

　次回は「トーン処理」です。基本手順はベタ塗りと同様ですが、トーンならではの技なども紹介していきたいと思います。お楽しみに！（GWで1回お休みします。次回の更新は5月19日（月）の予定です）
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [PC7]ベタを塗る
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>枠線をひく</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/04/post_11.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=50" title="枠線をひく" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.50</id>
    
    <published>2008-04-06T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-05-13T09:15:14Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第6回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんが用語" />
            <category term="コマ割り" />
            <category term="パソコンを使う" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　スキャナーで線画の取り込みが終わったら、まず枠線をひきます。パソコン作画なら、この枠線も自在に太さや間隔、サイズが変えられます。定規を使って平行・垂直をだす必要もありません。また、コマからはみだした線画を自動で消す設定にすることもできます。一度使うと、その便利さに驚かされます。では、具体的な手順を解説していきましょう（ソフトはComic Studioを使います）。

<h1>●枠線をひく手順</h1>
(1)<span class="c03">枠線定規レイヤーをまず作ります。</span>レイヤーウィンドウにある「定規」の横のボタンを押して作ります。レイヤーウィンドウの上部分にある「新規レイヤーの作成」ボタンか上のメニューバーの「レイヤー」から「新規レイヤーの作成」でも可能です。<span class="c03">この枠線定規レイヤーで、まず「枠線の下書き」をします。</span>
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_1.gif" width="500height="364"></div>

(2)ページ内側にある基本枠の所に青い太枠ができます。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_2.gif" width="500height="365"></div>


<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr> 
<td valign="top" align="left"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">(3)枠線定規レイヤーのプロパティです。ここで引くワク線の太さなどを設定できます。</span></td>
<td align="left" valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">(4)<span class="c03">ツールボックスから「枠線定規カット」というツールを選択します。</span>なお、ツールオプションから線の間隔などが設定できます。</span></td>
</tr>
<tr> 
<td valign="top" align="left"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_3.gif" width="250" height="300"></td>
<td align="left" valign="top"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_4.gif" width="250" height="300"></td>
</tr>
</table>


(5)さくさくとコマを割ってる途中の画像です。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_5.gif" width="500height="361"></div>

(6)コマを割った後です。<span class="c03">四角で囲まれた「調整が必要な枠線」をこれから動かします。</span>
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_6.gif" width="500height="363"></div>

(7)ツールボックスの<span class="c03">「定規選択」ツールを選択。</span>動かしたい線を選択しました。線が赤くなっています。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_7.gif" width="500height="365"></div>

(8)選択した赤い線を移動させている画面です。そのすぐ左にある青いのが動かす前の位置です。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_8.gif" width="500height="365"></div>

(9)<span class="c03">タチキリにしたいときもまず定規選択ツールで移動したい線を選択します。</span>ページの一番下の枠線をタチキリにしてみましょう。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_9.gif" width="500height="365"></div>

(10)下の枠線を下げていきます。<span class="c03">タチキリの場合、枠を完全に外に出さず画像のように原稿の内側にとどめ、描いた線画の所までしか下げません。</span>線画がめいっぱい描かれてないのに枠線が外に出てると、枠と線画の間に空白が生まれてしまい、後々作業をするときに範囲選択がしづらくなってしまうからです。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_10.gif" width="500height="364"></div>

(11)コマを割り、タチキリなどもできたら、枠線の下書きは終わりです。<span class="c03">これから、青線で引かれた枠線を黒い実線にします。定規選択ツールで割ったコマをすべて選択します。</span>画像のように線がすべて赤くなってる状態です。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_11.gif" width="500height="364"></div>

(12)メニューバーの「レイヤー」から<span class="c03">「レイヤーのラスタライズ」を選択します。</span>右にあるレイヤーウィンドウの右上部分にある「メニュー表示」からもラスタライズができます（×マーク下のメモに三角矢印がくっついたようなマークの所です）。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_12.gif" width="500height="420"></div>


<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">(13)ラスタライズの前に、プロパティでも設定が可能です。コマを割るときに線幅の設定を説明しましたが、この段階で線幅を設定しても良いでしょう。
</span></td>
<td valign="top">
<img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_13.gif" width="300height="339" class="photoR">
</td>
</tr>
</table>


(14)<span class="c03">黒い枠線が引かれたレイヤーができました。一応完成です。</span>ただ、枠線の外（コマ間）は白く塗りつぶす設定になっているので、本来枠線からはみ出る「ドーン」などの描き文字が消えてしまっています。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_14.gif" width="500height="364"></div>

(15)こちらは、枠線の外を白く塗りつぶさない設定にしたものです。これならば、描き文字は見えますが、余計な部分も出てしまいます。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_15.gif" width="500height="364"></div>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">(16)そこで、<span class="c03">枠線の外にはみ出る描き文字だけを出してみます。</span>
</span></td>
<td valign="top">
<img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_16.gif" width="250 height="247" class="photoR">
</td>
</tr>
</table>

(17)<span class="c03">枠線のレイヤーの不透明度を落とします。</span>うっすらと枠線レイヤーとかぶってしまってる所が見えます。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_17.gif" width="500height="357"></div>

(18)赤線の部分の<span class="c03">枠線レイヤーに消しゴムをかけます。</span>下のレイヤーにある「ドーン」の文字を出てきます。<span class="c03">このあと、枠線レイヤーの不透明度を元に戻してやります。</span>他にもやり方はありますが、これが一番わかりやすいやり方です。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080407/080407_18.gif" width="500height="364"></div>

　いかがでしたか？　手順とすれば一見面倒ですが、慣れると手描きにはもう戻れません。なお、今回はComic Studioを使用しました。枠線をひくことは当然Photoshopなどでもできますが、これほどの機能は他のソフトにはありません。
<BR><BR>
　さて次回は、ベタ塗りの手順を紹介してゆきます。お楽しみに！（4月21日（月）更新予定）
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [PC6]枠線をひく
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>レイヤーって何？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/03/post_10.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=49" title="レイヤーって何？" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.49</id>
    
    <published>2008-03-16T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-03-16T15:00:07Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第5回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんがの道具" />
            <category term="まんが用語" />
            <category term="パソコンを使う" />
            <category term="作画について" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　ちょっと番外編っぽくなりますが、今回は<span class="c03">『レイヤー』</span>のお話です。レイヤーはパソコンでまんが作画するときに、とても大切な概念であり、機能です。これをきちんと理解することで、背景と人物を自在に重ね合わせたり、一部のトーンだけ簡単に修正したりすることができます。

<h1>●レイヤーはアニメのセル画みたいなもの</h1>
<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　右の絵を見てください。この絵は様々なパーツの組み合わせで1枚の絵になっています。フキダシだけの絵、描き文字だけの絵、背景…など全部で7枚の絵が合成されています。
</span></td>
<td valign="top">
<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080317/080317_1.gif" width="300height="246" class="photoR">
</td>
</tr>
</table>

具体的に見てみましょう。下のイラストは、ソフトのレイヤー機能のウィンドウと、それぞれのレイヤーに対応した7枚の絵の重なり具合をあらわしています（使用ソフトはPhotoshopです）。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080317/080317_2.gif" width="520height="296"></div>

<span class="c03">　これがレイヤー機能です。イメージはアニメのセル画でしょうか。</span>透明なセル画に人物などの絵を描き、背景画と重ね合わせると、人物が手前に見えます。さらにもう1枚、セル画に人物を描いて重ねることもできます。<span class="c03">この1枚1枚のそれぞれのセル画がレイヤーです。</span>コミックの場合は1つの絵がだいたい数枚ていどのレイヤーで構成されていますが、カラーイラストなどでは数十枚ものレイヤーを使うこともあります。

<h1>●レイヤーを使いこなせば作画は楽になる</h1>
　一見すごく面倒ですが、レイヤーを分けて絵を描くことには様々なメリットがあります。それは、<BR>
<span class="c03">
（1） 修正をしやすくする<BR>
（2） 重なり具合や位置を検討できる<BR>
（3） おもしろい効果を出すことができる</span><BR>
などです。<BR>
　例えば、上の絵を普通に原稿用紙にペンで描いたとしましょう。描き終わった後で、「もっとフキダシを小さくしたい」と思ったら、バックのプラットホームの屋根を描き足さなければなりません。「人物の位置をもっと線路寄りにしたい」なら、もっと大変です。<BR>
　こんな場合、フキダシや人物、背景などがそれぞれ別のレイヤーになっていれば、フキダシを大きくするだけでOKですし、人物だけの絵をずらすだけで大丈夫なのです。背景のレイヤーはイラストのように完全な一枚絵になっていますから、この上に重なっている人物のレイヤーだけを移動させれば完了です。簡単ですね。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080317/080317_3.gif" width="520height="229"></div>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　また、<span class="c03">それぞれのレイヤーは重ねる順序や表示・非表示を変えることで見え方が違ってきます。</span>ソフトのレイヤー機能で描き文字とフキダシのレイヤーを非表示にすれば、右のような絵になります。
</span></td>
<td valign="top">
<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080317/080317_4.gif" width="300height="246" class="photoR">
</td></tr>

<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　それぞれのレイヤーの画線以外をすべて透明にすれば、右の絵のような効果を出すこともできます。
</span></td>
<td valign="top">
<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080317/080317_5.gif" width="300height="246" class="photoR">
</td>
</tr></table>

　いかがでしょうか？　面倒に思うかもしれませんが、<span class="c03">レイヤー機能はパソコン作画ならではの強力な機能です。</span>パソコンで作画するプロの作家さんは、このレイヤー機能に習熟しています。というか、レイヤーを使いこなせないと仕事になりません。<BR>
　今回は、レイヤーの説明のために、細かくレイヤーを分けましたが、実際はもっと少ないレイヤー枚数で済ます作家さんもいます。とりあえず、いろいろ試してみて、まずはこのレイヤー機能に慣れてください。<BR><BR>

　次回は、実際の作画に戻ります。取り込んだ原稿を仕上げていきますが、今回お話ししたレイヤーの具体的な使い方になります。お楽しみに！（4月7日（月）更新予定）

<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)村川和宏</span></div>]]>
        [PC5]レイヤーって何？
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>まんが原稿をパソコンに取り込む</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/03/post_9.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=48" title="まんが原稿をパソコンに取り込む" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.48</id>
    
    <published>2008-03-02T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-03-02T15:00:07Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第4回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="パソコンを使う" />
            <category term="用紙とサイズ" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　今回から、パソコンを使った作画の実践になります。作業の手順としては、<span class="c03"><BR>
[1] まず、線画の原稿用紙をスキャナーでパソコンに取り込む<BR>
[2] ワク線などを描き入れる<BR>
[3] ベタ塗り・トーン貼り・背景処理<BR>
[4] 修正作業<BR>
[5] プリントアウト・確認など</span><BR>
という流れになります。まずは<span class="c03">[1]のまんが原稿の取り込み</span>について、ご紹介します。なお特に断り書きがない限り、使用ソフトは『Comic Studio Debut』です。

<h1>●原稿用紙の設定をする</h1>
　まず最初にやることは、<span class="c03">画面上にまんが原稿用紙を作ること</span>です。Comic Studioのファイルメニューから新規作品を選び、<span class="c03">B4サイズ</span>の原稿用紙設定をします。下の画面写真がそれです。すでにB4まんが原稿用紙のテンプレートがあるので、それを利用すればいいでしょう。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_1.gif" width="500" height="389"></div>

<span class="c03">ここで大切なのは基準解像度です。600dpiを選びます。</span>dpiとは解像度を表す単位で、数値が大きいほど細かい表現が可能になります。プロの作家さんがパソコン作画する場合も600dpiで作画します。また<span class="c03">基本表現色はモノクロ（グレースケール）を選択。</span>この設定が終わると、画面上に青い基準線が入った原稿用紙が表示されます。この原稿用紙上でまんがを描いたり、修正を入れたりしていくのです。

<h1>●線画の原稿用紙をA4スキャナーで分割スキャンする</h1>
<table width="520" border="0" cellspacing="1" cellpadding="1">
<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　パソコンソフト上の原稿用紙に線画原稿を取り込みます。パソコン作画編第2回でも紹介しましたが、このとき必要なのが<span class="c03">スキャナー</span>と呼ばれる機械です。プロの作家さんはB4の原稿用紙を一発で取り込めるA3対応スキャナーを持っていますが、高価ですし、製品数も多くありません。一般的に普及しているのはプリンターと一体になった複合機でしょう。これなら約2万円くらいから手に入ります。ただし、A4までのサイズの原稿しか取り込めません。ここでは<span class="c03">A4スキャナーでの分割取り込みの方法をご紹介します。</span>右のB4線画原稿を取り込んでみます。</span></td>
<td valign="top"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_2.jpg" width="200" height="266"></td>
</tr>
</table>

　Comic Studioのファイルメニューから取り込みを選び、スキャナーを立ち上げます。絵が描いてある面をスキャナーの読み取り面にあて、<span class="c03">まず原稿の上半分をA4スキャン。次に、原稿をずらして下半分をA4スキャンします。本来は1枚の原稿を上下に分割して2枚の画像にするわけです。</span>

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_3.jpg" width="500" height="270"></div>

　スキャンの設定は、やはり<span class="c03">600dpi、モノクロ（グレースケール）とします。スキャン時の注意点は、原稿をスキャナーのガイドにきちんとあてて、ずれたりゆがんだりしないようにすることです。</span>スキャン後は次のような2枚の画像になります。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_4.gif" width="500" height="535"></div>

<h1>●分割された原稿を1枚に合成する</h1>
　2枚の画像を1枚に合成します。<span class="c03">最初に作ったB4原稿用紙に、2枚の画像を重ねます。</span>このままでは、分割してスキャンしたときの画像のズレがありますから、真ん中あたりで、ブレて重なったようになります。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_5.gif" width="500" height="388"></div>

　これを修正します。<span class="c03">上半分画像、下半分画像を原稿用紙の基準線に注意しながら、それぞれ移動させ、ぴたりと重なるようにします（正確に重ならないことも多いので、だいたいでもかまいません）。</span>

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_6.gif" width="500" height="388"></div>

　これで位置は合いました。しかし真ん中あたりで画像は重なったままです。そこで<span class="c03">重なっている余分な部分をカットします。コマとコマの段間で絵のない部分を境に不要な箇所を領域選択し、カットします。</span>図では下半分の画像から不要な部分をカットしていますが、同様に、上半分でも不要部分をカットします。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_7.gif" width="500" height="389"></div>
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_8.gif" width="500" height="388"></div>

　そして上半分画像、下半分画像を合成して1枚の画像にします。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_9.gif" width="500" height="387"></div>

<h1>●ゴミがないかどうかチェックしよう</h1>
　スキャナーから原稿を取り込むときに、読み取り面や画稿についたゴミも読み取ってしまうことがあります。パソコン画面上では気が付かなくても、プリントアウトしたときにしっかり出てしまうことがありますから、<span class="c03">画像を拡大モードにしてゴミのチェックをします。</span>

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080303/080303_10.gif" width="500" height="388"></div>

　画面で青く囲ったところがゴミです。<span class="c03">消しゴムツールもしくは領域選択→カットでこのゴミを取り除きます。</span>これで1ページ分完了です。<BR><BR>

　実際には、この作業をページ数分繰り返しますから、けっこう大変です。ただ一度パソコンに画像を取り込んでしまえば、あとの作業は楽ですから、がんばってください。なお、今回の作業中、パソコン作画する場合の重要な概念である<span class="c03">「レイヤー」</span>についての解説は省いてしまいました。原稿用紙に2枚の画像を重ねたり、1枚に合成したりする場合、このレイヤーという概念を理解しておかねばなりません。次回、このレイヤーについて詳しく紹介します。お楽しみに！（3月17日（月）更新予定）]]>
        [PC4]原稿をPCに取り込む
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>まんが制作ソフト</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/02/3_3.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=47" title="まんが制作ソフト" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.47</id>
    
    <published>2008-02-17T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-02-17T15:00:07Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第3回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんがの道具" />
            <category term="パソコンを使う" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　パソコン作画をする場合、Comic StudioやComicworksなどのまんが制作専用ソフトを使うか、PhotoshopやPainterのようなグラフィック系ソフトを使うことになります（両方のソフトを機能によって使い分ける作家さんもいます）。今回はこのうちまんが制作専用のソフトにしぼって機能や使い勝手を紹介したいと思います。

<h1>●セルシス「Comic Studio4.0（コミックスタジオ）」</h1>
　多くのプロ作家さんも使っているソフトで、現在バージョン4.0になっています。非常に多機能で、このソフトがあれば、絵コンテ（ネーム）から下描き、作画、印刷まですべてのまんが制作工程がパソコン上でできてしまいます。反面、すべての機能を使いこなすにはかなりのスキルが要求されます。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080218/080218_1.gif" width="500" height="388"></div>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">製品のラインナップは、<BR>
<span class="c03">○入門版の「Comic Studio Debut（デビュー）」12,600円<BR>
○プロ仕様の「Comic Studio PRO」25,200円<BR>
○最上位版の「Comic Studio EX」48,300円</span><BR>
　Comic Studioはグレード毎の機能差が大きく、本格的に使うならPRO版以上が必要です。PRO版以上なら3,000種類以上のトーンが使えますし、EX版ならデジカメで撮影した写真を背景用に加工してくれる「2DLT機能」などが使えます。
</span></td>
<td valign="top">
<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080218/080218_2.gif" width="140" height="230" class="photoR">
</td>
</tr>
</table>

<div>
<h1>●デリーター「Comicworks Ver.2（コミックワークス）」</h1>
　Comic Studioほど多機能ではありませんが、必要な機能にしぼってシンプルな操作ができるように考えられたソフトです。スキャナーから取り込んだまんが原稿を仕上げるのに特化しているといってもいいでしょう。入門版でもPhotoshopのPSD形式のファイル入出力ができるので、いくつかのソフトと連携しながら使うのにもいいと思います。</div>

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080218/080218_3.jpg" width="500" height="389"></div>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">製品のラインナップは、<BR>
<span class="c03">○入門版の「Comicworks Ver.2」8,925円<BR>
○上位版の「Comicworks Ver.2 MAX」19,740円</span><BR>
　上位版との違いは収録トーンの数と解像度（入門版は200種類、MAXは800種類・1200dpi対応)だけなので、入門版でも十分だと思います。
</span></td>
<td valign="top">
<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080218/080218_4.gif" width="140" height="230" class="photoR">
</td>
</tr>
</table>

<h1>●両ソフト入門版の機能比較</h1>
　2つのソフトの入門版（「Comic Studio Debut」と「Comicworks Ver.2」）でできることをまとめてみました。まんが制作に最低限必要な機能をピックアップしています。なお操作感は、両ソフトを数年前のパソコン（Celeron 2.3GHz メモリー1GB Windows XP Home)にインストールして使ってみたもので、あくまで主観です。</div>

<table width="520" border="1" cellspacing="0" cellpadding="3" bordercolor="#3399FF">
  <tr bgcolor="#66CCFF"> 
    <td width="100"><font size="-1">　</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">Comic Studio Debut 
      4.0</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">Comicworks Ver.2</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">ペン機能</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"> 
      <p><font size="-1">○<br>
        丸ペン・カブラ・G・スクール・筆などペン先の選択が可能。入り・抜きもつけられる。<br>
        手ぶれ補正あり。</font></p>
    </td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○<br>
      基本的にはペン先の種類はなし。鉛筆かペンか筆といった感じ。<br>
      手ぶれ補正あり。</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">消しゴム機能</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">ブラシ機能</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○<br>
      種類が豊富。エアブラシ・マジック・鉛筆はもちろん様々なパターンブラシ（カケアミなど）あり。</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○<br>
      エアブラシ・鉛筆・ペン…とシンプル。</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">ライン機能</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">ともに直線・曲線・折れ線などが引ける。線の入り抜きも調整可能。</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">集中線機能</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○<br>
      線幅や間隔など細かく設定可能。曲線にすることもできる。</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○<br>
      線幅等設定可能。ウニフラッシュの集中線フィルタがあり、好みのウニフラッシュが手軽に作れる</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">レイヤー機能</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○<br>
      上位版にあるベクターレイヤー（解像度に依存しないレイヤーで拡大縮小等しても線が崩れない）機能はない</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">範囲選択機能</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">選択方法は双方ほぼ同じ。</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">読み込みファイル形式</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">BMP・JPEGのみ読み込み可。PSDの読み込みができないのがネック</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">BMP・JPEG・PNG・PSDの読み込み可能。</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">業界で多用されるPSD形式に読み込み書き出しともに対応できている点でComicworksがよい。</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">書き出しファイル形式</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">BMP・JPEG・PSD</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">BMP・JPEG・PNG・PSD</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">スクリーントーン</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">ともに上位版と比べ種類が少ない。</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">ペンタブレットでの線の入り・抜き</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">ともに筆圧での強弱表現が可能。</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">スキャナーからの画像取り込み</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○<br>
      しかし高解像度（1200dpi）などで取り込んでも上位版のMAXでないと高解像度のトーンが入っていない。</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">600dpiでの描画</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">ともに問題なし。</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">セリフの書き込み</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○<br>
      文字入力だけでなくあらかじめ登録されたフキダシパターンが利用できる。</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">○</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
  <tr> 
    <td width="100" bgcolor="#FFFFCC"><font size="-1">操作感</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">上位版と比べ相当な機能制限があるが、それでも多機能と感じる。<br>
      細かくツールの設定ができるし、パレットなども使いやすい。<br>
      4.0は初心者向けのビギナーズアシスタントというインターフェイスもある。ソフトの動作は少々重い。</font></td>
    <td width="160" align="left" valign="top"><font size="-1">ブラシツールの少なさや、画像の拡大・縮小やブラシのサイズ変更が少々面倒など…気になる点もあるが、定規ツールでは定規のシルエットが画面に出てくるなど、とっつきやすく作られている。<br>
      ソフトの動作自体も軽い。</font></td>
    <td width="100" align="left" valign="top"><font size="-1">　</font></td>
  </tr>
</table>
<span class="c03">※表の中の○はその機能があることを示しています。<BR><BR></span>

　両方のソフトとも、まんが作画に必要な機能は十分満たしています。もちろん操作感はそれぞれ違いますが、このあたりは慣れの部分が大きいので、<span class="c03">好みで選んでいいと思います。</span><BR><BR>

　次回からは、これらのソフトを使って、具体的にまんが制作をしてみます。お楽しみに！（3月3日(月)更新予定）]]>
        [PC3]まんが制作ソフト
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>パソコン作画に必要なもの</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/02/post_8.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=46" title="パソコン作画に必要なもの" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.46</id>
    
    <published>2008-02-03T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-02-03T15:00:07Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第2回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんがの道具" />
            <category term="パソコンを使う" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　前回もお話ししましたが、パソコン作画するためには、いろいろと機材を揃えなければなりません。本格的にパソコン作画するとなると、相当の出費になります。「高額な投資をしたけど結局使いこなせなかった」なんてことになるかもしれませんから、最初は低価格なものを使ってみて、「これなら使えそうだ」となってから、導入するのがいいでしょう。<BR>
　このまんが家養成講座でも、<span class="c03">なるべく高価な機材を使わずに作画する方法</span>を紹介していきます。では最低限どんな機材が必要になるのでしょうか。

<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080204/080204_1.jpg" width="230" height="296" class="photoR">
<h1>●必要なもの1：パソコン本体</h1>
　まずはこれがあることが前提です。機種ですが<span class="c03">WindowsXP,Vistaが動作するパソコン</span>です。Windows98やWindows Meなどの古いパソコンの場合、まんが制作ソフトが動かない場合があります。なおMacでも描けないことはありませんが、このまんが家養成講座では対象外です。<BR><BR>
　家族みんなで使っているパソコンでも、あなた個人で使っているものでもかまいません。ノートブック型でも大丈夫ですが、<span class="c03">できれば写真のようにモニター、本体、キーボードなどが分離したデスクトップ型のほうが使いやすいでしょう。</span>またパソコンによって快適性はずいぶんと変わります。当然最新型がいいのですが、使い勝手を体験するだけなら、5～6年前のパソコンでも使えるようです。<BR>


<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080204/080204_2.jpg" width="230" height="212" class="photoR">
<h1>●必要なもの2：ペンタブレット</h1>
　まんが作画ならではの機器です。<span class="c03">板のような本体に専用のペンで、絵を描くような感じで使用します。ここに描いた絵がパソコンの画面上に反映されます。</span>筆圧なども検知してくれますから、線にタッチをつけたりすることも可能です。<BR><BR>
　写真で紹介したのは、<span class="c03">ワコムの『BAMBOO(バンブー)』</span>という製品です。A6サイズと小さいのですが、低価格（約1万円）です。まんが制作用の体験版ソフトが同梱された『BAMBOO COMIC』も販売されています。<BR>


<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080204/080204_3.jpg" width="230" height="181" class="photoR">
<h1>●必要なもの3：まんが制作ソフト</h1>
　上で紹介した『BAMBOO COMIC』には、『Comic Studio MINI』や『Comicworks体験版』などのまんが制作ソフトが付属していますから、あえてソフトを購入しないくてもいいでしょう。ただしこういった付属のソフトは製品版と比べ、機能が制限されていることが多く、データ保存に制約があったり、使えるトーンが少なかったりします。体験ということなら、これでも十分ですが、<span class="c03">できれば専用のソフトの入門版を購入することをおすすめします。</span>付属版に比べ、機能制限が少なく、上位版への移行も容易だからです。<BR><BR>

　写真で紹介したのは、どちらもまんが制作専用の入門用ソフトウェアです。<BR>
<span class="c03">『Comic Studio Debut』</span>はセルシスの製品で、プロのまんが家さんも多く使っている『Comic Studio』シリーズの入門版です。価格は約1万円。<BR>
<span class="c03">『Comicworks』</span>はトーンやまんが用品で有名なデリーターの製品です。200種もの豊富なトーンが使えます。価格は約8000円。<BR>
　まんが専用ではありませんが、アドビの『photoshop』を使用しているまんが家さんもたくさんいます。低価格版の<span class="c03">『Photoshop Elements』</span>ならば1万円～1万5千円で購入できます。<BR>


<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080204/080204_4.jpg" width="230" height="173" class="photoR">
<h1>●必要なもの4：スキャナー</h1>
　どの段階からパソコン作画をするかによって、この機器が必要になるかどうかが決まります。絵コンテや下描きの段階からパソコンを使ってまんがを描くのなら、なくても大丈夫です。しかし、このまんが家養成講座ではプロの作家さんの主流である「仕上げの段階でパソコンを使う」ことをメインに紹介していきます。まずは普通に原稿用紙にインクとペンで描いて、トーンやベタ塗り、修正などをパソコンで行う方法です。そのためには<span class="c03">線画を描いた原稿をパソコンに取り込む作業が必要になります。このときに使うのがスキャナーです。</span>コピー機のように、上面の画像読みとり面に原稿をおいて使います。
<BR><BR>

　写真はある作家さんが愛用しているスキャナーです。MUSTEK（マステック）という会社のUSB接続A3版フラットベットスキャナーで、ネットで探して購入されたそうです（3～4万円）。<span class="c03">B4版の原稿用紙をスキャンするには、こういったA3版対応の大型スキャナーが必要</span>なのですが、製品数がとても少なく、国内メーカーなどではエプソンのESシリーズなどがありますが、いずれも10万円を越える価格です。<BR>
　A3版のスキャナーは高価ですが、みなさんの家に、プリンターとスキャナーが一体になった複合機はありませんか？　<span class="c03">A4版のスキャナーや複合機なら、製品数も多く、低価格です。B4の原稿を一発で取り込むことはできませんが、分割してスキャンすることで、このような製品でも代用できます</span>（方法は次回以降に紹介します）。<BR>


<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080204/080204_5.jpg" width="230" height="173" class="photoR">
<h1>●必要なもの5：プリンター</h1>
　まんがを描くだけなら必要ありませんが、<span class="c03">作品を新コミに応募したり、紙にどう印刷されるかの確認用に必要です。応募原稿サイズのB4で印刷できるレーザープリンターやインクジェットプリンターがあるとベスト</span>ですが、こちらも高価ですから、<span class="c03">確認用であれば、A4サイズの印刷ができる複合機やインクジェットプリンターでかまいません。</span>（現在の小学館新人コミック大賞の応募規定では、手描きもパソコン作画もB4の原稿サイズで応募することになっています。B4へのプリント出力に関しては、後日対応方法を紹介します）

<BR><BR>
※なお、ここで紹介した製品の価格はあくまで目安です。実際の購入価格はネットなどで検索してください。<BR><BR>

　次回はパソコン作画用のソフト（Comic Studio DebutやPhotoshop Elementsなど）について、使い勝手などを紹介してみたいと思います。お楽しみに！（2月18日（月）更新予定）]]>
        [PC2]パソコン作画に必要なもの
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>パソコンでできること</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2008/01/post_7.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=45" title="パソコンでできること" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2008:/school//2.45</id>
    
    <published>2008-01-20T15:00:00Z</published>
    <updated>2008-01-20T15:00:07Z</updated>
    
    <summary>[パソコン作画編第1回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんがの道具" />
            <category term="まんが用語" />
            <category term="パソコンを使う" />
            <category term="作画について" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　初級編、実践編と続けてきた『まんが家養成講座』ですが、今回からまんが作画でトレンドの<span class="c03">「パソコンを使った作画」</span>について紹介していきたいと思います。最近はプロの作家さんだけでなく、新人コミック大賞の応募でもパソコン作画作品がみられるようになってきました。ただパソコン作画はこれまでに解説した方法とはまったく違うテクニックが必要になってきます。勝手が違うので戸惑うことも多いのですが、使いこなせれば、とても便利なツール（道具）になります。<BR>
　ただしあくまで道具ですから、これだけで絵が上手くなるわけではありません。また本格的に使うためには相当のお金がかかります。それでもこういう作画の方法があるということは知っておいて損になることはありません。

<h1>●パソコンでまんがを描くってどういうこと？</h1>
<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080121/080121_1.jpg" width="270" height="361" class="photoR">
　右の写真を見てください。これはあるプロ作家の方のパソコン作画環境です。キーボードの向こう側にあるのは、ペンタブレットというものですが、これに専用のペンで絵を描いていくことになります。描いた絵はその奥にあるモニターに映し出されます。<BR><BR>

　パソコンをお持ちでしたら、グラフィックソフトを使って簡単なお絵描きなどをしたことがあると思いますが、基本はその延長です。また作家さんによってパソコン作画の程度はまちまちで、<BR>
<span class="c03">[1]絵コンテから仕上げまで、すべてパソコンで描く<BR>
[2]線画までは原稿用紙とペンで描き、以降の仕上げをパソコンで行う<BR>
[3]ベタ・トーン処理のみパソコンで行った後、原稿用紙に出力して、手描きで修正をする<BR></span>
など様々なスタイルがあります。<BR>
　主流は[2]で、アシスタントさんが担当する作業をパソコンで省力化しようという目的で使っている作家さんが多いようですね。

<h1>●パソコン作画の便利なところと不便なところ</h1>
　パソコンで作画するメリットは何でしょう。一例をあげてみましょう。
<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080121/080121_2.gif" width="240" height="240"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　左の線画イラストにベタを塗ったり、トーンを貼ったりしたい場合、従来でしたら、筆でスミを塗ったり、トーンをカッターで切り抜いて貼ることになります。これがパソコンの場合、簡単な操作で一瞬で完了します。
</span></td>
</tr>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080121/080121_3.gif" width="240" height="240"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　しかもはみ出しを気にしたり、失敗することはありません。また、「やっぱり髪の毛はトーンの方がよかったかな、服も別の柄で…」などのときも、手順を戻してやり直しできます。
</span></td>
</tr>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/080121/080121_4.gif" width="240" height="240"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　実際の見え方のシミュレーションが簡単にできるわけです。気に入らなければ何度でもやり直しができます。<BR>
</span></td>
</tr>
</table>
　ここで紹介したのはほんの一例ですが、パソコン作画のメリットをまとめてみましょう。<BR><span class="c03">○失敗してもやり直しが簡単<BR>
○トーン貼りやベタ塗りが一発でできる<BR>
○修正が楽にできる<BR>
○人物配置や描き文字・フキダシ位置などの検討もできる<BR>
○トーン代などがかからない<BR>
○ワク線などの均一な線が簡単に引ける</span><BR><BR>

などでしょうか。もちろんデメリットもあります。<BR><BR>

<span class="c03">×機材を揃えるのにお金がかかる<BR>
×操作を覚えるのに時間がかかる<BR>
×仕上げなどはきれいにできるが、絵がうまくなるわけではない<BR>
×パソコンが壊れたり、などのトラブルに弱い<BR>
×絵にアナログ感がなくなり、単調になりやすい</span><BR><BR>

　このメリットとデメリットをあなた自身で判断し、パソコン作画をするかどうか決めてください。お試し用のソフトウェアなども販売されているようですから、まずはそれを使ってみて、気に入ればパソコン作画環境を整えるというのがいいと思います。<BR>
　なおパソコン作画した作品だから、新人コミック大賞の審査で有利になったり、不利になったりすることはありません。<BR><BR>

　次回はパソコン作画に必要なソフトウェアや機材について紹介したいと思います。お楽しみに！（2月4日（月）更新予定）]]>
        [PC1]パソコンでできること
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>仕上げ（6）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2007/12/6_1.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=44" title="仕上げ（6）" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2007:/school//2.44</id>
    
    <published>2007-12-16T15:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-16T15:00:07Z</updated>
    
    <summary>[実践：めざせ！受賞編第23回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんがの道具" />
            <category term="作画について" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　トーンワークの続きです。トーンは重ねて貼ることで、さらに濃い影を表現したり、ユ
ニークな効果をだしたりすることができます。今回はこの<span class="c03">「トーンの重ね貼り」</span>についてご紹介しましょう。

<h1>●トーンを重ねるとどうなるか</h1>
　よく使う61番のアミ点トーンを重ねてみます。まったく同じ角度で重ねると、重なったところが少し濃くなりますが、トーンを回転させて重ねてみると、下のイラストのように不思議な模様になります。アミ点トーンならではの<span class="c03">「モアレ（干渉縞）」</span>と呼ばれる現象です。重ねる角度によって様々な模様になりますので、手持ちのトーンを使って試してみてください。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071217/071217_1.gif" width="520" height="250"></div>

　このモアレ、見ている分には面白いのですが、モアレに絶対なってほしくない場合もあります。<span class="c03">薄暗いシーンにもう1段濃い影を入れたり、日に焼けた肌にさらに影をつけたい場合などです。</span><BR>
　角度を変えなければ大丈夫、なはずなのですが、きちんと角度を合わせてもモアレになってしまうことがあります。番号の異なるトーンを重ねる場合などです。<BR>
　アミ点のトーンは61番とか83番などの番号で呼ばれます。この番号はどんな意味があるのでしょうか？　購入したトーンの隅のほうに、例えば61番のトーンでしたら「60L10％」などと表記されていることがあります。これは次のような意味なのです。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071217/071217_2.gif" width="448" height="241"></div>

　つまり61番のトーンは「60Lの密度の10％の濃さを持った」トーンというわけです。同様に83番ならば「80Lの密度の30％の濃さを持った」トーンです。<BR>
　実はこのLの線数がモアレに大きく関係します。結論から言うと、<BR><BR>
　<span class="c03"><font size="-2">●</font>同じL（線数）のトーンならモアレは出ない<BR>
　<font size="-2">●</font>違うLのトーンはモアレが出る</span><BR><BR>
　となります。<BR>
　下のサンプルは62番（60L20％）を貼ったカットに、さらに61番（60L10％）を重ね貼りしたものです。

<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071217/071217_3.gif" width="510" height="270"></div>

　角度を変えずきちんと貼れば、モアレはでません。なお注意点として、<span class="c03">同じLのトーンでも、最初のサンプルのように角度をつけてしまうとモアレが出ること、またトーンのメーカーが異なると、同じLのトーンでもモアレがでることがあります。重ね貼りをするなら、同一メーカーのものにした方がいいようです。</span>

<h1>●重ね貼りでグラデーションも表現できる</h1>
<img  src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071217/071217_4.gif" width="284" height="330" class="photoR">
　右のイラストは、<span class="c03">トーンの下側を削りながら、何層か重ね貼りして表現したものです。濃→淡のグラデーション表現です。</span>グラデーション専用のトーンも販売されていますが、シーンに合わせたオリジナルの表現にしたいときなどは重宝します。なおトーンの削りについては、初級編第14回の「トーンを使おう（2）」にくわしく紹介しましたので、参考にしてください。

<BR><BR>
　さて、『まんが家養成講座　実践：めざせ！受賞編』は今回でいったん終了です。ちょっと時間をいただいて、次回からは問い合わせの多い、「パソコンを使った作画」についてご紹介していきたいと思います。お楽しみに！（2008年1月21日（月）更新予定）
<BR><BR>
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [実践23]仕上げ6
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>仕上げ（5）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2007/12/5_1.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=43" title="仕上げ（5）" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2007:/school//2.43</id>
    
    <published>2007-12-02T15:00:00Z</published>
    <updated>2007-12-02T15:00:07Z</updated>
    
    <summary>[実践：めざせ！受賞編第22回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんがの道具" />
            <category term="作画について" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　今回からは仕上げの最終段階・<span class="c03">トーンワーク</span>についてご紹介します。トーンに頼りすぎるのはどうかと思いますが、適切にトーンを使いこなせば、絵に立体感がでますし、リアルな表現も可能です。特に60番台のアミ点トーンは使用することが多いと思いますので、トーンワークの技術はぜひ身につけたいところです。

<h1>●トーンワークの流れ</h1>
　初級編の『トーンを使おう』でも紹介しましたが、トーンワークの基本的な手順についておさらいしましょう。なおサンプルイラストはアミ点トーンを使っていますが、やり方自体は他の種類のトーンとまったく同じです。

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071203/071203_1.gif" width="300" height="351"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　イラストの髪の部分にトーンを貼ってみます。
</span></td>
</tr>

<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071203/071203_2.gif" width="300" height="351"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　トーンをあてがって、爪の腹などで仮固定し、<span class="c03">貼りたい部分から一回り大きく切り出します。この後の細かい切り出し作業を楽にするためです。</span>なお、もし貼る部分が単純な形状ならば、この段階できちんと切り出して貼った方がいいでしょう。
</span></td>
</tr>

<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071203/071203_3.gif" width="300" height="351"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　トーンを貼りたいところにトーンを仮固定します。ヘラやペン軸の反対側の丸い先端で軽くこすってトーンがずれないようにします。あとできちんと固定しますから<span class="c03">この段階では力を入れてこする必要はありません。</span>
</span></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071203/071203_4.gif" width="300" height="351"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　下の輪郭線にそってトーンを切り出していきます。<span class="c03">切り出しは通常のカッターナイフで十分です。</span>細かい作業がうまくできないようなら、より繊細な作業に適したデザインナイフもあります。<span class="c03">またカッターは切れ味が命です。トーンに引っかかるようになってきたら、すぐに刃を替えましょう。</span>
</span></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071203/071203_5.gif" width="300" height="351"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　額にかかる髪の毛先など複雑な部分は輪郭線にそって切るより、<span class="c03">不要部分のトーンをカッターで削ってから切り出したほうが簡単です。</span>またこのサンプルイラストのような毛先の細かなところは、はがれたり、原稿を重ねる過程で破損したりしやすい箇所です。<span class="c03">思わぬ事故を防ぐためにも削りで処理した方が安心だと思います。</span>
</span></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071203/071203_6.gif" width="300" height="351"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　切り出しが終わったら不要部分をはがし、トーンを完全に固定させます。このときかなり力を入れてこすることになりますので、<span class="c03">トーン保護のため、トーンに付属する台紙をあててこすります。</span>
</span></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071203/071203_7.gif" width="300" height="351"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">
<BR>　完成です。
</span></td>
</tr>
</table>

　貼る部分が多いとトーンワークはけっこう大変な作業です。またトーン自体高価なので多用するよりも、<span class="c03">影や自然物・気象・気候表現などに絞って、アミ点トーンを使うことをおすすめします。</span><BR><BR>

　次回もトーンワークの続きです。トーンの重ね貼りや一歩進んだ表現などのテクニックについてご紹介します。お楽しみに！（12月17日（月）更新予定）
<BR><BR>
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [実践22]仕上げ5
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>仕上げ（4）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2007/11/4_1.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=42" title="仕上げ（4）" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2007:/school//2.42</id>
    
    <published>2007-11-18T15:00:00Z</published>
    <updated>2007-11-29T06:21:48Z</updated>
    
    <summary>[実践：めざせ！受賞編第21回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんがの道具" />
            <category term="作画について" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　今回は、修正液（ホワイト）を使った効果と1コマ全部を描き直すときのテクニックについて紹介します。どちらも必須のテクニックというわけではありませんが、知っておくと便利です。

<h1>●修正液で効果をだそう！</h1>
<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071119/071119_1.gif" width="220" height="214"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;"><span class="c03">　単調な黒ベタの絵に表情を加える場合にも修正液は重宝します。</span>たとえば髪の毛を艶やかに見せる場合、筆ペンなどで白を残しながら塗っていくのが基本ですが、まずはベタで塗りつぶしてから、修正液をつけたペンや筆で白く描いても表現できます。</span></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071119/071119_2.gif" width="220" height="220"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;"><span class="c03">　ハイライトのような効果を出すこともできます。</span>イラストでは瞳のハイライトを修正液で表現しました。なお、けっこう細かい作業になりますので、<span class="c03">面相筆</span>を使うようにしてください。普通の丸筆などに比べると高価ですが（1,000円くらいから）、1本あると髪の毛の細かいベタ塗りなどにも使えます。</span></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071119/071119_3.gif" width="220" height="234"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　また特殊な効果の例ですが、<span class="c03">全面黒ベタのコマに修正液をペンにつけて描くこともできます。</span>心理描写の表現などに使うことがあります。</span></td>
</tr>
</table>

<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071119/071119_3b.gif" width="150" height="222"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　もうひとつ。これは効果ではありませんが、<span class="c03">描き文字を読みやすくするために、修正液で白くフチどることはよくありますね。</span></span></td>
</tr>
</table>


<h1>●1コマそっくり差し替えるには？</h1>
　簡単な修正なら今まで紹介した方法でリカバリーできますが、描き上がってから、このコマだけ描き直したいという場合もあります。その場合は<span class="c03">切り貼り</span>という技を使います。あるコマ全体をそっくり白紙にするのです。下にやり方を紹介しましょう。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071119/071119_4.gif" width="520" height="1000"></div>
　カッターの切れ目が目立つ場合は、修正液を多めに盛れば目立たなくなります。なお描き直したいコマの上から新しい紙を貼り付ける方法もありますが、そのコマだけ厚くなって、原稿を重ねる場合にひっかかったりしますので、あまりおすすめしません。
<BR><BR>
　次回からはトーンワークです。トーンの使い方や効果について、具体的にご紹介しましょう。お楽しみに！（12月3日（月）更新予定）<BR><BR>
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [実践21]仕上げ4
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>仕上げ（3）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://shincomi.webshogakukan.com/school/2007/11/3_2.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://shincomi.webshogakukan.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=41" title="仕上げ（3）" />
    <id>tag:shincomi.webshogakukan.com,2007:/school//2.41</id>
    
    <published>2007-11-04T15:00:00Z</published>
    <updated>2007-11-04T15:00:07Z</updated>
    
    <summary>[実践：めざせ！受賞編第20回]</summary>
    <author>
        <name>eri</name>
        
    </author>
            <category term="まんがの道具" />
            <category term="作画について" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shincomi.webshogakukan.com/school/">
        <![CDATA[　今回は、<span class="c03">線のはみ出しや失敗を修正するテクニック</span>についてお話しします。どんなプロ作家さんも修正なしにまんが原稿を仕上げるのは不可能です。修正の段階では<span class="c03">修正液（ホワイト）</span>を使いますが、雑誌に掲載されたまんががきれいに見えるのも、この修正の技術、修正液の使い方が上手だからなのです。

<h1>●大切なのは修正液選び</h1>
<img alt="修正液" src="http://shincomi.webshogakukan.com/school/images/060626d.jpg" width="190" height="167" class="photoR">
　修正をきれいに仕上げるコツは、<span class="c03">まずどの修正液（ホワイト）を選ぶか</span>にあります。右に一般的な修正液を挙げておきます。左は水で薄めて、筆で塗るタイプ。乾くと耐水性になります。右は油性の速乾タイプで、ふたについている刷毛で塗るものです。他にも製品はありますが、大事なことは<span class="c03">あなたの使っている黒インクをきれいに消せるか、</span>ということです。<BR><BR><BR>

　実は<span class="c03">黒インクと修正液には相性があります。</span>描いた線の上から修正液を塗ると、イラストのように下の線からインクが浮き出てきたり、溶け出してにじんだりすることがあるのです。最近はこの相性問題は減っているようですが、こればかりは実際に試してみるしかありません。しっかりと乾かしたペン画線の上に使いたい修正液を塗って様子をみます。
<div class="photoC"><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071105/071105_1.gif" width="366" height="259"></div>

　もし、下の線がきれいに消えたまま修正液が乾くならば、大丈夫です。<span class="c03">にじんだりするようなら、修正液のメーカーを変えてみたり、水性から油性のものにしてみてください。なお修正液は、必ず黒インクをしっかり乾かしてから、塗ってください。</span>生乾きのインクに修正液を塗ると、相性問題以前に必ずにじんでしまいます。

<h1>●厚塗りにならないように気をつけよう</h1>
<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;">　また、修正液を上手く使うには<span class="c03">厚塗りをしないことが大切です。</span>しっかり消すために何度も何度も塗り重ねてしまうことがよくありますが、消した後、さらにペンを入れる場合、ペンが厚塗りした修正液に引っかかって、ガリガリの線になってしまいます。<BR>（右のイラストではわかりやすくするために、修正液を厚塗りしたところを薄い緑色にしてあります）</span></td>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071105/071105_2.gif" width="250" height="215"></td>
</tr>
<tr><td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;"><BR>　修正液は使っているうちに水分や溶剤が飛んで、濃くドロッとしてきます。これも厚塗りの原因になります。<span class="c03">水や専用の溶剤で薄めて、塗りやすく、下の線がきれいに消える濃度に調整してみてください。</span>なお厚塗りしてしまった場合は、ペン先の鋭くないカブラペンを使うと引っかかりにくいので、右のイラストのようにスムーズに描けます。タッチは若干変わってしまいますが、小さな修正なら問題ありません。</span></td>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071105/071105_3.gif" width="250" height="236"></td>
</tr></table>

<h1>●修正の手順はどうやるの？</h1>
　では具体的に修正の手順をみてみましょう。<BR>
<table width="520" border="0" cellpadding="3" cellspacing="0">
  <tr> 
<td valign="top"> 
<p><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071105/071105_4a.gif" width="220" height="219"></p>
</td>
    <td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;"><BR>　人物の顔を描いてみましたが、どうもほほからあごへの輪郭を大きく描いてしまったようです。これではバランスが悪いので、点線のように輪郭線を修正します。</span></td>
</tr>
<tr> 
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071105/071105_4b.gif" width="220" height="219"></td>
    <td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;"><BR>　失敗線を修正液で消します。厚塗りにならないように気をつけます。</span></td>
</tr>
<tr> 
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071105/071105_4c.gif" width="220" height="219"></td>
    <td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;"><BR>　修正液がしっかり乾いてから、上からペンで新たに輪郭線を描いて完了です。通常はこの手順で修正しますが、別のやり方もあります。修正液を塗る前に修正線を描いてしまう方法です。</span></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="http://shincomi.shogakukan.co.jp/yousei/071105/071105_4d.gif" width="220" height="219"></td>
<td valign="top"><span style="font-size: 13px; line-height: 160%;"><BR>　失敗線を気にせず、修正線を描き入れてしまいます。その後、失敗線のみ修正液で消すのです。修正液の上からペンで線を引くと描き味が変わってしまうので、この方法のほうがきれいな線が描ける、という作家さんもいます。ただし修正は新しく描いた線まで消えないように慎重にする必要があります。どちらがいいかは一概にはいえませんが、<span class="c03">直す箇所が複雑で、線が込み入っているなら、先に修正液を。直しが単純なら、先に線を描き入れた方がいいかもしれません。</span></span></td>
</tr>
</table>

　次回は修正の続きになります。修正液で効果を出す方法や、コマをそっくり別の絵に差し替える荒技（？）などについて紹介します。お楽しみに！（11月19日（月）更新予定）<BR><BR>
<div align="right"><span class="c06">サンプルまんが作成 (C)十神 真</span></div>]]>
        [実践20]仕上げ3
    </content>
</entry>

</feed> 

