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[初級編第7回]
いろいろな大きさやポーズで人物を描いてみよう!(2)
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自然で動きのあるポーズを描くのに避けて通れないのが、『骨格』です。「えっ、骨まで考えないといけないの? 面倒くさい…」と思うかもしれませんが、かっこよく、迫力のある絵でアピールしたいなら、ぜひこの描き方をおぼえましょう。
●リアルに描くなら、骨格を考えよう
人間の骨格は骨と関節の組み合わせでできています。走る・立つ・座る…どんな動作をするにもこの骨と関節の位置で決まるのです。まんがを描くときもこれをきちんと把握していないと、とても不自然な動きになってしまいます。
1)座ったポーズ
下のイラストはイスに座り、机に向かったときのポーズを描いたものです。骨を線で、関節を丸で表現しています。はじめに骨格部分を描き入れ、それに肉づけしていきます。さらにその上に髪や服などを描き込みます。面倒な手順のように思えますが、こうして描き上げると、とてもリアルなポーズになります。
2)走っているポーズ
もう1点は走っているポーズです。立つ、座るといった静止しているポーズに比べ、むずかしいのですが、これもきちんと骨格を考えて描けば、リアルで動きのある絵になるのです。
慣れれば、いちいち骨格の基準線を入れなくても描けるのですが、最初はきちんと基準線を入れることをオススメします。人物の写真集やスポーツ雑誌の写真の上にトレッシングペーパーなどをかぶせて、骨格の基準線を描いてみるのもいい練習方法です。実際の骨や関節の位置関係がどうなっているのか、よくわかります。
また『描いた絵がなんか不自然だな…』と感じた時は、絵の上から、骨格となる基準線を引いてみてください。関節の位置が変だったり、骨が妙に長かったり…と、どこがおかしいのか、気づきやすくなります。
前回でも描きましたが、こういったデッサン力は描いて練習しないと身につきません。一見地味な練習ですが、ぜひがんばってください。デッサン力がつけば、かっこいいアクションやスポーツまんがでも、自在に表現できるようになるのですから…
次回は、コマの割り方についてお話しします。どうすれば読みやすく、効果的なコマ割りができるのか?についてです。お楽しみに!(9月4日(月)更新予定)
サンプルまんが作成 (C)十神 真
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